今年度は、「安心してかかわり、主体的に学びを深める子どもの育成」を研究主題に全職員で授業改善に取り組んでいます。18日（水）に校内授業研究を行い、６年１組の国語の授業を職員で参観し、研修を行いました。授業では、自分が書く提案文の構成について、悩んでいることや困っていることを解決に向けてグループで話し合う活動を行いました。子どもたちは、素直に分からないところを仲間に伝えたり、グループでアドバイスを出し合ったりしながら、読み手が納得しやすい構成に練り上げていきました。授業づくりの土台となる「間違いや分からなさから学ぶ」「互いに聴き合って学び合う」といった安心してかかわり合う子どもたちの姿がたくさん見られました。今回の授業研究での学びを、各職員が自分の学級での授業づくりに活かしていきます。