時刻は１３時４０分。日新館に到着です。有名な白虎隊もここで生活し、武士のあるべき姿を学びました。子どもたちは、全員で「茶道体験」をします。畳の部屋に通されると、まずは正座します。裏千家の先生から、正座からの正しいお辞儀（３段階）を教えていただきました。その次に和菓子をいただきます。和菓子を上手に切り分けて子どもたちは一口。「おいしい」という子と「甘過ぎ」という子に分かれました。この後、お茶をたてていただくのですが、この辺りから「足が痛い、しびれる」という子が続出します。極力足に体重が乗らないように、おかしな前傾姿勢の星座をする子も出てきました。何とか、先生の指示通りに、茶筅を何度も素早く往復させて、いい感じに泡だったお茶が仕上がりました。このお茶碗を「２時から４時の間」で時計回りに回転させ、ゴクリといただきます。「おいしい」「苦い」の２つの感想に分かれました。お茶はもともと中国から来た薬なんだと教えていただき、みんな納得していました。この後は、また班別行動です。足がしびれていますが頑張って。