３箇所目、鶴ヶ城会館に到着です。２階で昼食をとりました。久しぶりに「バイキング」ではなく郷土料理「わっぱ飯」です。「わっぱって何ですか」という質問が聞こえてきます。いい質問です。食べ終わると鶴ヶ城に行きました。途中の「堀」を見て、「これは湖ですか」という質問もよかったです。これまで子どもたちは猪苗代湖、檜原湖など、まるで海のような湖をたくさん見てきたので、そう考えても不思議ではありません。そして巨大な石を見て「どうやって運んだんだろう」と真剣につぶやく姿も素晴らしかったです。鶴ヶ城の中を見学し、天守閣から「飯盛山はどっちの方角だろう」と探す子がいてびっくりしました。前に見学して分かったことがつながっています。ここまでスケジュールを巻いて巻いてきました。子どもたちが鶴ヶ城開館でお土産を買う（吟味する）時間を十分に確保するためです。写真にはありませんが、ものすごいお客さんの数でした。こうして、６年生の修学旅行は終わってゆくのでした。