5/30(金)

昼休み、子供たちが「ひまわり班遊び」をそれぞれ楽しんだ後、５月の全校集会がありました。

校長からは、運動会を画像で振り返り、そして、５月の「ごきげんアンケート」の結果を紹介しました。

アンケート結果は、運動会後ということで、勝負の結果の影響を受けたのか、

「ごきげん度(肯定的回答％)」は、93％という結果でした。

ついでに「数字(数値)」についても、子供たちに考えてもらい、「めあて・目標」「どのくらいか?目安」としては、分かりやすく、便利で役に立つけれども、

「絶対に100点を取らなきゃ!なのに〇点だった」というように、「数字」の結果にとらわれすぎることのないように…。

「その目標に向かって努力することが大切!」

という話。

そして、運動会は、「応援団」というリーダーが頑張って盛り上げてくれたけれど、

今後は、

たて割り班で、または、各学年でも、同じように「リーダー」が活躍し、また、それを指示し一緒に動く「フォロワー」の役割も大事であることも伝えました。

なかなか低学年にとっては、難しい話だったかもしれませんが、どの子もみんなが「リーダー」として、「フォロワー」として、互いに認め合い、励まし合い、高まり合っていく集団、全校児童になっていくことを願い、指導を続けていきます。

続けて、生活指導として、６月のめあて

「気持ちの良いあいさつ」

「相手の気持ちを考えた言葉遣い」

の紹介と、具体的に取り組んでいく内容についての話がありました。

気が付けば、５月は終わり。１学期も半分終了です。

６月からも、子供たちが元気に「笑顔で、ごきげん」で学校に通ってきてくれるよう努めてまいります。